エンジンオイルは、潤滑機能の役目の他に、冷却やゴミの除去する役目もあります。
車のエンジンの状態もオイルの管理次第で大きく影響を受けます。
エンジンオイルの減りは、現在の車ではほとんどありませんが、ドレーンボルトのパッキンが劣化などで、エンジン底からオイル漏れることもありえます。
また、ほとんど運転していなくても、品質は確実に劣化します。
エンジンオイルを調べることはとても簡単なので、定期的にチェックするようにしましょう。
●車の下を調べる。
駐車しておいた場所にオイル漏れが見られるかどうか調べます。
オイル跡を見つけたら、すぐに整備工などで点検してもらいましょう。
●オイルレベルゲージを調べる。
オイルレベルゲージを引き抜いて、きれいなウェスでふき取ってから、またレベルゲージを差し込み、もう1度引き抜きます。
付着しているオイルが、H(ハイ)とL(ロー)の間なら問題ありません。Lを下回っていれば補充しましょう